"足がつる”問題の解決策
こんにちは！施術スタッフの井出です。
先日、家族で伊吹山ハイキングへ行ってまいりました。
駐車場から頂上までの比較的緩やかな登山ルートもあり、
4歳の娘と75歳の母も一緒に草花や蝶の写真を撮りながら
ハイキングを楽しめました。
以前、私の母は散歩中や就寝時にこむら返りを
起こして辛い思いをしていましたが、
今回の登山中は足がつる”ようなことは無く、
元気に帰ってこれました。
勿論、普段から散歩を日課として緩やかな運動を
継続していることも要因ではありますが、
運動時の飲み物を薄いスポーツドリンクやレモン水など
飲むようにしている事も、足のつり防止に良い様子です。
ＮＨＫの「登山と健康」に関する記事に
"足がつる”問題の解決策がありましたので、
引用させていただきます。
足がつる要因には2つパターンがあります。
①運動時の後半に足がつる場合
この場合は筋肉の使い過ぎで、筋肉にきている血管が
酸素や栄養を供給する能力を上回って使ってしまい酸素不足
栄養不足で、筋肉が「これは動けない」という信号として
足がつって痛くて動けなくなっているのが1つ。
→これは動かしすぎなので、運動の負荷を調節し
緩やかな負荷から身体を少しずつ鍛えてみてください。
②寝ていて足がつる場合
この場合は就寝中に足が冷えやすかったり、足の血管が
冷えると収縮しやすかったり、寝る前に少し脱水状態だと
起こりやすいです。
→予防法として、ナトリウム(塩)が多めに入っている飲み物や
薄めにしたスポーツドリンクも良いと言われますので、
それを飲んで寝たり、寝ている間に足が出ないように緩めの
タイツを履いて寝たり、部屋を少し暖かくするのが対策になります。
もしもこむら返りでお困りの方がいらっしゃいましたら、
参考にしてみて下さい。
9月になり、少し風が涼しくなってまいりました。
季節の変わり目に体調等崩さぬよう、どうぞお体をご自愛ください。
ありがとうございました。
Keirow 井出
引用先
https://www.nhk.or.jp/radio/magazine/article/yamacafe/FO9EHFgnQP.html
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