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肩関節周囲炎(五十肩)はこんな病気 !!

2019年10月31日

こんにちは、彦根ステーション田口です。

肩関節周囲炎(五十肩)はこんな病気

50歳ごろに好発する、肩の痛みと可動域(動かせる範囲)が制限される症状を伴うものを総称して、いわゆる「五十肩」と呼んでいます。
医学的には、感染症、腫瘍、骨折、脱臼や打撲など、原因がはっきりした疾患を除いて、通称「四十肩」「五十肩」と呼ばれる関節軟骨や靭帯などの老化による症状は「肩関節周囲炎」と診断されます。そのうち、関節の変形、軟骨の消失、腱板(けんばん)の断裂、石灰沈着性腱鞘炎など、肩関節を構成する構造物の一部のみに限定した症状が主体である場合は、独立した疾患名をつけて肩関節周囲炎(五十肩)とは区別します。

典型的な症状として、痛みのために肩が動かせなくなるので、肩周囲の皮膚、筋肉、靭帯への血流が減少して肩関節が固まっていきます。最終的に肩の可動域が制限されてしまい、痛みのために日常生活で障害が残ってしまったというケースがあります。

肩関節周囲炎の治療法

治療は、①急性期においては痛みを抑える・・・内服、湿布(冷やさないタイプのもの)、抗炎症作用を持つステロイド剤や痛みを抑える目的で局所麻酔剤、ヒアルロン酸製剤などを関節内に注射
    ②慢性期においては肩の関節可動域が制限されることを予防して改善する・・・痛みが和らげば、関節を温めながら、痛みを誘発しない程度の可動域訓練を辛抱強く続けます。これは「コドマン体操」と呼ばれる肩をブラブラさせる運動です。
 
肩の痛みを誘発しないように十分注意しながら、上半身をリラックスした状態で上肢の振り子運動を行います。関節周囲の筋肉が弛緩すると、肩関節の隙間が開いて、軟骨や靭帯にかかる圧力が減り、摩擦もなくなり、動かしても痛みを感じずに可動域が改善されていきます。肩甲骨の運動もまた大切です。肩甲骨の動く範囲が広がると肩への負担を減らし、痛みの誘発が減少し、肩周囲の血液循環量も改善します。の痛みについて(肩関節周囲炎)

病 因
老化やover useに伴う血行障害や運動による機械的刺激が基盤。
主たる病変部位は上腕二頭長頭筋腱やローテーターカフ(主として棘上筋腱)の炎症や癒着。痛みにより肩を動かさず、血行状態を低下させ、拘縮を増悪させるという悪循環を生じやすい。

症 状
痛み(運動時以外に安静にしている時・夜に寝ている時に痛みがあることも特徴。また、頸や腕に放散痛が生じることもある。)
可動域制限(特に腕を回す動作を強く障害する。)

治 療
生活指導、温熱療法、運動療法が主となるが、非ステロイド性抗炎症薬の投与や、副腎皮質ステロイドまたはヒアルロン酸の関節注射も行われる。



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【対応疾患例】
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変形性膝関節症、筋萎縮、関節拘縮、、脳性麻痺(成人)、
変形性頚椎症、変形性脊椎症(頚部痛、背部痛、腰痛)、変形性腰椎症、変形性膝関節症、変形性関節症、
多発性脳梗塞、くも膜下出血、脳腫瘍術後、脳挫傷、脊髄小脳変性症、筋萎縮性側索硬化症、
球脊髄性筋萎縮症、シャイ・ドレーガー症候群、大脳皮質基底核変性症、運動ニューロン病、
筋緊張性ジストロフィー、後縦靭帯骨化症、頚椎症性脊髄症、多発性硬化症、脊髄損傷、
腰椎圧迫骨折、大腿骨頚部骨折、糖尿病性抹消神経障害、関節運動障害、筋麻痺、関節拘縮、
その他疼痛疾患などバーチャ病、筋ジストロフィー、ニューロパチー、純粋アキネジア変形性腰痛症、
慢性関節リウマチ、多発性関節リウマチ、腰椎椎間板ヘルニア、頚髄損傷、頸椎損傷、
四肢体幹機能障害、広範脊柱管狭窄症、大腿骨頸部骨折後遺症、四肢筋萎縮、大脳皮質萎縮、
多系統萎縮症、脊髄小脳変性症、サルコイドーシス、末梢神経障害、ギランバレー症候群、
神経原生筋萎縮症、筋萎縮性側索硬化症、全身廃用症候群、上下肢筋肉廃用性萎縮、
閉塞性動脈硬化症、長期透析合併症による骨関節障害、多発性筋炎・・・など

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